岐阜市議会 2004-09-27 平成16年第6回定例会(第6日目) 本文 開催日:2004-09-27
同 大 野 通 同 同 乾 尚 美 同 同 服 部 勝 弘 ─────────────────────── 政治資金規正・透明化推進を求める意見書 これまで繰り返された政治家によるあっせん収賄事件、不正献金疑惑等
同 大 野 通 同 同 乾 尚 美 同 同 服 部 勝 弘 ─────────────────────── 政治資金規正・透明化推進を求める意見書 これまで繰り返された政治家によるあっせん収賄事件、不正献金疑惑等
国会の状況を見ますと、入札問題に絡む宗男疑惑に始まって、加藤疑惑、井上元参議院議長までの口きき疑惑等があり、辞任に追い込まれている状態であります。 地方でも、公正入札妨害事件で、現職の首長が逮捕されるというニュースも連続して出ているのであります。これでは、政治不信どころか、国民の怒りを買うのは当然の流れであります。ところで、高山市の場合はどうか。
第二点目の質問になりますが、新聞報道による大型ごみ焼却炉談合疑惑等に対する対応策について、お伺いをいたします。 ここに新聞記事のコピーがあります。これは朝日新聞ですけれども、ことし九月十八日、「ごみ焼却施設建設十数社談合の疑い。公取検査大手二十年前からか」九月二十一日「ごみ施設談合疑惑数年前から十一社の会合も受注実績九割超す」これは十月二十九日「星取り表で受注調整。
もう1つ、今議会でも他の議員からありましたけれども、下水道事業団との契約、その当時の談合疑惑等が生まれていた下水道事業団でありましたが、その建設についても同じような問題があると思います。もしこれを改善していれば、例えば予算は通ったとしても、市民の負担分を私は減らせたのではないかなと。2つの合計工事金額、合わせてみますと16億円の支出であります。
東濃地域は自然に恵まれながら、それゆえにゴルフ場建設、産廃問題、超深地層研究所による核廃棄物処理施設疑惑等、自ら求めたものではないさまざまな問題が起きてきました。住民からは環境を守るのは住民だという意識が深められ、広げられています。
そうした中で、現在、日本下水道事業団ではそれぞれ改善をするということで、いろいろ改善をして、そういう疑惑等を持たれないように、また、そういうことのないようにということで努力をしてみえ、また、そういう体制で進んでいただくことを文書等でいただいております。
四つ目には、腐敗や疑惑等にかかわる政治、行政の透明性の確保や行政の監視の視点から情報公開の求めが強まったわけであります。 これらの取り組みは、自治体の方が先行いたしておりまして、現在、情報公開条例は約250の自治体、個人情報保護条例は1,049の自治体で制定されております。情報公開法は、第一次連立内閣政権においても検討が進められておりましたが、立法に至っておりません。